2008年05月10日

らーめん、つけ麺、僕イケメン!

↑ いつも最初が『冷麺』だったか『タンメン』だったか思い出せなくて、ググってみたら『らーめん』でした。笑



幸いにも、午前中は小雨だったので、今日はちゃんとデータ取れました。
ただいま12つがいを追跡中なので、天気でサンプル減るのは正直嫌です。

天気、もしくは気温でかなりツバメの activity levels が違ってくるので、補正方法も少し考えなくてはなぁ〜。やれやれ、やることが絶えないです。



書籍のおすすめです:
Lehner (1998) - Handbook of Ethological Methods

コレけっこう値段は張るんですが、いい本です。
行動データを取りたいと思っている学生におすすめ。
他の参考書に比べて明らかに優れている点は、『行動データの取り方』だけでなく『取ったデータの主な解析方法』まで教えてくれる親切さ。詳しい統計手法は他の参考書も持ち合わせて検討すべきですが、調査の準備から解析まで一通り網羅している一冊はなかなか無いです。行動生態のフィールドをしている人の強い味方なり!

この本で一番気に入ったのは、前書きに書かれていた『なぜ生物の行動を見るか』のレーナー自身の哲学:

『The most disheartening (and sometimes disarming) question that an uninitiated ethologist can face is: 'So what?' You can be confronted with that question at technical meetings or cocktail parties, and answers vary from informative discourses to obscene threats. I hope that some of the discussions found in this book help you to wrestle with that question.』

生物の行動が、どう生態学という分野に結びつくかを明確にするのは、もちろん研究として一番大事なところだけれど、生物の行動へ感じる魅力を研究者は忘れてはいけないとも書いている。魅了された自分が、行動をいかに科学的データにするには、膨大な時間と努力が必要である。それは、自然系テレビ番組などでおおげさに取り上げられる『おもしろさ』にかける行動をも長時間観察する覚悟ができていないといけない、とレーナーは説いている。



ツバメなんか行動が追い易い鳥だと思うけれど、あまりにもつまらないデータが取れた日にゃあ、心配にもなりますわ。笑
我ながら、よく5ヶ月も頑張ろうなんて気になったもんだわ。


posted by T.Olivia at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | On academics | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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