先輩に教えて頂いたのですが、銀座のGallery悠玄で『SOAR』という展覧会を観に行ってきました。野鳥の等身大ペーパークラフト、動物の折り紙、鳥類の模型や羽根のレプリカなどが明日まで展示されています。
紙だけで猛禽とか作っちゃうってすごいなぁ〜、と感動しまくり。
展示室には折り紙ネズミが7匹隠れているということで、友達と思わずはしゃぎました。噂には聞いていましたが、ハシブトカラスとハシボソカラスを折り分けていたり、モモンガとムササビも体サイズ別に作られていて、芸が細かかった!
今回お目当てで行った羽根のレプリカ展示も、評判どおりの超マニアックさに感激でした。笑 ブッポウソウとオオヨシゴイで散々迷ったのですが、オオヨシゴイの羽根のピアスに:
ちゃんと調べたら(といってもウィキだけどね)、Schrenck's Bitternだそうです。Bitternsは、AmericanとLeastしか知らなかったので、お勉強になりました。ちなみにブッポウソウって日本以外でなじみが無かったので、何だろうと思ったら、カワセミとかハチクイの親戚で、ユーラシアとオーストラリアにしか生息してないらしいですね。光沢のある黒い羽根の付け根部分に白いモワモワがついてたのが、非常に迷いどころでした

ちなみに、この羽根や模型の粘土作家さん、『ご当地解剖図鑑』の鳥類を担当している方らしく、製作裏話や今後の活動予定も教えてくださりました。いやぁ〜こんな世界があったとは!
これを期に、今年こそは『鳥オンチ』を治したいです。名前とか覚えるのちょっと苦手です。。。でも、知識増やして、来年もっとマニアックな羽根みつけたいな。笑
銀ブラ次回はぜひ参加で☆☆
あきことくまはタフだわぁ!