2010年06月15日

On Life and Death

自然科学、生命科学に携わっている以上、
「生と死」は身近に感じるテーマではあります。

あります、というかあるはずです。
普段はR上のデータとか、論文の図を眺める程度ですので、
生命の神秘を感じつつも、
その個体の存在価値や、
その扱っているもの自体が ephemeral であることなんて
ほとんど考えないんでしょうね。

ツバメの繁殖(浮気?)を応援しつつも、
あの鳥たちが生きていくためにどんだけ必死になっているかなんて
人間の私が立ち止まって考えることは殆ど無い気がします。




今年は「死」について考えるような出来事がいくつかありました。
命が終わる時ほどあっけない時は無いのかもしれません。
当たり前ですね。生まれがあっけないのですから、終わりもそんなのです。
悲しい、怖い、そういう感情以前に、
この世で命を授かるということはそういうことなのです。

これだけ「生命」に関わるような道を選んでおきながら、
「死」についての認識の甘さ、ナイーヴさには、自分に驚かされます。
命の終わりはピリオドであって、その先が無いからその先を考えることもない
のかもしれませんが、終わりがあるなら、
それまでに自分は何をすべきなんだろうと思います。
答えが無いようなもので、でも答えを探さずにはいられません。

まぁなんというか、普段はそこまで意識することでも無いかもしれませんが、
私も少し大人になったのか、そういう重いテーマも暮らしの中に存在するようになりました。
毎日が夢を追っかけている少年のような生活をしていることはとても幸せですが、
自由な生活だからこそ、謙虚な気持ちを忘れずにいたいと思います。



ちなみに、自分が今辛いからとか、気持ちが沈んでいるから
こういうことを書いているのではありません。
むしろ、冷静でいる今だからこそ、書く必要があると思いました。

で、最後は英語になってしまうんですが:

Be grateful for the people in your life, for all the things that make you happy.
Live for them and for your own happiness.

It's not the end of the world - things are not over until it actually IS over ... in which case, we can start all over again. It may not be in the same shape or form, but life always has a way of continuing on. I suppose in some sense, the nature of life is simple physics: energy is not created, but simply transferred from one state to another. It's pretty humbling to know that we are all a part of that, and yes, an honour to have that chance.

"Cheer up, life isn't everything!" - Mike Nichols (Monty Python)


posted by T.Olivia at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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